シフト表テンプレート【無料DL】2025年版!Excelでシフト管理をサクッと業務効率化!

SORT関数

毎月のシフト管理を手作業でやっていませんか?
このExcelシフト表テンプレートを使えば、曜日ごとの担当者集計や特定の勤務パターンを自動カウントでき、業務の効率化が可能です!
本記事では、テンプレートの特徴や使い方を詳しく解説 し、さらに無料ダウンロードリンク も掲載しています。

加えて、エクセルVBA・マクロを活用したシフト管理の自動化 についてもご紹介!
さらに、御社に最適なカスタマイズも可能ですので、ぜひ最後までチェックしてください。

Excelシフト表テンプレートの特徴

1. 月ごとに異なる暦日を自動調整(可変カレンダーの仕組み)

Excelでカレンダーを作成する際、「2月は28日(またはうるう年で29日)、4月は30日」といったように、月ごとの日数が異なるため、手動で調整するのは非常に面倒ですよね。
本テンプレートでは、B2(年)とC2(月)に入力された値に応じて、自動で適正な日数のカレンダーを表示する仕組みを導入しています。

📌 カレンダーの自動調整ロジック

日付のリスト(B列)には、日付ごとに以下の数式を適用しています。

📝1日目の日付を生成

=IFERROR(DATE(B2,C2,1),"")

→DATE関数を使って、最初に設定する年月(B2・C2)からB5に日付を表示するように設定します。IFEEROR関数は入れなくても日付は表示されますが、設定年月が入っていない時などにエラー表示となってしまうため、IFERROR関数で空白を表示するように設定します。

📝2~28日目までの日付を生成

=IFERROR(B31+1,"")

B5(前日)の値に+1 することで、前日の日付から連続的に生成します。

📝29日以降の日付を可変表示(💡注目)

=IFERROR(IF(B32="","",IF(DAY(B32+1)=1,"",B32+1)),"")

💡解説

1️⃣ エラーが出たら空白を返す(IFERROR関数)
IFERROR(...,"")
→数式の結果がエラー(例えば、B32が空白で計算不能など)になった場合、エラーを防ぎ、空白を表示する。

2️⃣ 前のセルが空白なら、その日も空白にする
IF(B32="","", ...)
→B32に何も入っていない場合(=まだ日付が生成されていない場合)、その行も空白のままにする。これがないと、不要な「0」やエラーが表示される可能性がある。

3️⃣ 翌日が「1日」になるなら、その行は空白にする
IF(DAY(B32+1)=1,"",B32+1)
B32+1 により、B32の次の日の日付を計算。
DAY(B32+1)=1 をチェックし、もし翌日が「1日」になったら空白にする。これによって、「翌月に入る日」は表示されず、その月の最終日でストップする。

👉 前日が空白なら、その日も空白にしてカレンダーの穴埋めを防ぎます。
👉 DAY関数を活用し、次の日が「1日」になる場合(=翌月になった場合)は空白にすることで、月ごとに異なる最終日を適正に表示します。

🚀 メリット
月ごとの日数に応じて自動調整されるため、手動修正が不要
ミスのない正確なカレンダーを瞬時に作成可能
どの年・月でも対応できるため、長期間使える

2. 曜日を自動取得(TEXT関数で簡単表示)

日付が自動調整されるなら、曜日も同じく動的に変わってほしいですよね。そこで、本テンプレートでは曜日のセル(C列)に以下の数式を設定しています。

=IF(B5="","",TEXT(B5,"aaa"))

📌 TEXT関数で曜日を取得!
👉 B列の日付をもとに、曜日を「水・木・金…」の形式で表示
👉 B33が空白なら曜日も空白にすることで、不要な表示を防ぎます。
💡 この方法なら、手動入力不要でどの年月でも適切な曜日が表示されます!

🚀 メリット
✅ 直感的に見やすいデザイン
✅ 土日祝日がひと目で判別可能
✅ シフト作成時のミス防止

3. 曜日ごとのシフトを自動集計

担当者が何回シフトに入ったか?を毎回目で見てカウントするのは非常に面倒ですよね?このシフト表を使うと、毎日の担当者を入力するだけで、平日(月~木)・金曜日・土曜日・日曜日のシフト回数 が自動で集計されます。
ExcelのCOUNTIFS関数 を活用し、特定の曜日ごとに担当者の勤務数を算出する仕組みです。

📌 COUNTIFS関数の使い方

=COUNTIFS(範囲1, 条件1, 範囲2, 条件2, ...)

📝基本編(単一の曜日のカウント)

=COUNTIFS(曜日のC列, 条件の曜日, 担当者のD列,条件となる担当者)

→ 指定した範囲内で、条件に一致するセルの数をカウントする関数です。上記のケースでCOUNTIFS関数を使う時には、①金曜日であること②担当者が「佐藤」であること、の2つの条件を指定しています。

📝応用編(複数の曜日のカウント)

→ これは月曜日~木曜日分をカウントする関数式です。
上記のケースでCOUNTIFS関数を使う時には、①月曜日であること②担当者が「佐藤」であること、の2つの条件を指定しています。これと同じ条件式を、火曜日、水曜日、木曜日分と足していけばOKです。

🚀 メリット
✅ 曜日ごとのシフト回数を自動集計
✅ 手作業で数える手間を削減
✅ 担当者ごとの公平なシフト割り当てが可能

🖥️ テンプレートの使い方

1. 担当者リストを設定

F列に担当者名を登録してください。
追加がある場合は、F10~L10をコピーしてF11以下に必要な行数分追加してください。
登録された担当者は、D列のプルダウンリストから簡単に選択可能 になります。

💡 リスト更新不要!
OFFSET関数を活用し、新しい担当者を追加するだけでプルダウンリストに自動反映。

2. 日付ごとに担当者を入力

「1月」シートに日付と曜日が自動入力されているので、D列のプルダウンリストから担当者名を選択 してください。

🚀 ポイント

✅ 担当者を選択するだけでOK
✅ 土日・祝日は自動色分け
✅ 入力ミスを防げる

3. シフトの集計を確認

右側の集計表で、担当者ごとの平日・金曜日・土曜日・日曜日のシフト回数 が自動計算されます。

💡 週末合計も自動計算されるため、特定の担当者に負担が偏るのを防げます!

📥 無料ダウンロードはこちら!

今すぐダウンロードして、シフト管理業務を効率化しましょう!

🔽 【シフト管理表】
[シフト管理テンプレートをダウンロード]

このテンプレートを活用すれば、毎月のシフト作成がラクに!
さらに、Excelマクロを活用すれば、シフト管理の自動化も可能 です。

🔥 まとめ

このExcelシフト管理テンプレート を使えば、毎月のシフト作成がラクになり、集計ミスもゼロに!さらに、VBAを活用することで、シフト管理を完全自動化 することも可能です。

「さらに業務効率化を進めたい!」
「Excelマクロを活用して社内ツールを開発したい!」
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🛠️ カスタマイズ開発も受付中!

このテンプレートは基本的な機能を備えたものですが、社内の運用に合わせてカスタマイズ可能 です。
例えば、以下のような機能を追加できます。

📌 カスタマイズ可能な機能

  • シフトの自動最適化(VBAで公平にシフトを割り当て)
  • 特定の条件でアラート表示(残業回数が多い人をハイライト)

VBA・マクロを活用したオーダーメイドの社内システム開発 も承っていますので、カスタマイズに興味がありましたら、お気軽にご相談ください!
御社に最適なシフト管理システムをご提案いたします。

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